第5回(平成22年)PT調査

平成22年 第5回近畿圏パーソントリップ調査の結果について

1.利用にあたって

調査結果を利用するにあたっては、以下の点に留意する必要があります。

  • 第5回パーソントリップ調査は、近畿圏(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)人口の約3.5%の抽出によるサンプル調査です。パーソントリップ調査では同じ地域(市区町村)に住む、同じ性別、年代の人は似たような行動を取るという考え方に基づいてデータを加工して、集計しています。
    この結果、近畿圏全体で平均約30倍(拡大係数)にデータを拡大して集計しており、集計結果には一定の誤差が含まれます。(※拡大係数は市区町村別・性別・年齢階層別に設定しており、サンプル数によって係数は異なります)
  • 第5回パーソントリップ調査は、“近畿圏居住者(5歳以上)の人の動き”を対象とした調査です。
    そのため、“近畿圏外から圏内への人の動き”は含まれておらず、集計結果は実際よりは過小に集計される可能性があります。
  • 第5回パーソントリップ調査は、従来の“訪問による調査票の回収方法”から“郵送(又はWEB)による回収方法”に変更しています。
    そのため、市区町村ゾーンより小さいゾーン(小ゾーン)や移動目的・移動手段・駅などの一部で不明データがあり、不明データとして集計しています。
  • 物の輸送や営業車に関する交通は基本的に除外されています。
    パーソントリップ調査は人の動きを対象とした調査であり、物の動きである貨物車や空車で走るタクシー、バス等の営業車の交通は対象外となっています。
<調査対象外となる人々の動き>
・貨物車による物の輸送に伴う人の動き
・バス、タクシー、鉄道、船舶、航空機の乗務員としての動き
・近くの路上への動きや同一建物内、同一敷地内の動き等ささいな動き

2.集計結果のダウンロード

  • (1)集計結果のファイルをダウンロードする前に、必ず以下の利用条件をお読み下さい。
  • (2)画面下に同意ボタンがあります。利用条件に同意された方のみ、下の同意ボタンを押し、
       ダウンロード画面へ進むことができます。
  • (3)利用条件
    1. 集計結果の各ファイルは無償でダウンロードできます。ただし、ダウンロードのための通信費等の費用は、申請者の負担となります。
    2. 申請者が集計結果の各ファイルをそのまま複製して第三者に譲渡、又は転貸することを禁じます。
    3. 法律、政令、規則、省令その他すべての法令および条例等の法規に違反する目的・手段・方法で利用することを禁じます。また、他人の権利を侵害する目的・手段・方法での利用及び公序良俗に反するような利用についても禁じます。
    4. 申請者は、集計結果の各ファイルの使用に起因して第三者に損害を与え、又は第三者と紛争が生じたときは、損害を賠償し又は紛争を解決しなければならなりません。
    5. 申請者は、得られた成果等には出典を明記して下さい。(協議会名「京阪神都市圏交通計画協議会」及び調査名「第5回近畿圏パーソントリップ調査」は必ず記載して下さい。)