交通安全対策の推進

安全で円滑な交通の確保で人と道路と車の快適ネットワーク

交通安全対策事業では、安全で円滑な交通を確保し、すべての人が快適に通行できる道路の整備を重点的に実施しています。高齢化する社会や交通事故の多発など、道路の周辺環境の変化に合わせて、交通安全の確保、歩行空間のバリアフリーを考慮した自転車歩行者道の整備、渋滞の緩和を図るための交差点改良、区画線、照明灯、道路標識、防護柵などの整備のほか、道路情報板など路側設備の高度化事業も実施しています。

事故危険箇所対策の推進

歩道・自歩道の整備

歩行空間のバリアフリー化の推進

交差点の改良

情報提供装置の整備

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道路情報提供施設整備状況 平成22年4月1日現在
路線 道路情報版 トンネル非常
警報設備
冠水
警報設備
VICS
ビーコン
道路情報ラジオ
(1620KHz)
A型 HL1型 HL2型 HL3型 HL4型 HL5型 28号
津名局
176号
山口局
2号   3面   9面 2面 1面 舞子トンネル
硯アンダーパス
    淡路市
佐野~生穂

L=2km
西宮市山口町
下山口

L=2km
28号   8面 1面 1面     宇原トンネル    
43号       2面   2面      
171号           1面   六湛寺  
175号     1面       西脇トンネル   8基
176号   4面              
合計 0面 15面 2面 12面 2面 4面 3箇所 3箇所 8基

安全で安心な自転車通行環境の整備

平成19年度に自転車通行環境整備モデル地区として西宮市(国道2号)が指定されました。歩行者・自転車・自動車が分離された自転車通行空間の創出を推進するために、現在、モデル地区の整備に向けた調査検討を行い、整備を進めています。


市街地の歩行空間のバリアフリー化の推進

高齢者、障がい者等に配慮した安全で快適な歩道空間を確保するため、歩道空間のバリアフリー化を推進します。バリアフリー重点整備地区に指定されている国道2号の神戸市中央区三宮地区において、段差・勾配解消、視覚障がい者誘導用ブロックの設置等の工事を進めています。