無電柱化推進・電線共同溝

無電柱化推進事業

災害に強く、歩道の安全性を高め、都市景観を向上

電線共同溝(C・C・BOX)

国道43号(神戸市灘区大石東町)
電線共同溝(C・C・BOX)とは、道路の地下空間を活用して電力線や光ファイバー、通信ケーブルを一体的に収容する施設です。歩道上の電柱や電線類がなくなると、道路の見通しが良くなり、信号機や標識が見やすくなります。また、歩道が広く使え、高齢者や障がい者も安全で快適なバリアフリーの歩行空間が形成されます。都市景観の向上、災害に強いまちづくりにもその役割を果たします。
さらに、情報通信の高度化も視野に入れた光ファイバー網の整備、高度道路交通システム(ITS)の基盤づくりを支援します。


電線共同溝(C・C・BOX)工事 施工工程

共同溝の整備には、こんな効果があります