流域の概要と管理区間

円山川流域の概要

円山川は、その源を兵庫県朝来市生野町円山(標高640m)に発し、途中、稲葉川・出石川・奈佐川等を合流し日本海に注ぐ、流域面積約1,300km2、幹線流路延長約68km、流域内人口約14万人の一級河川です。
流域は、兵庫県の豊岡市、養父市、朝来市の3市からなる。人口・資産は、直轄管理区間中流部の豊岡市街地に集中しており、但馬地方における社会・経済・文化の中枢をなしています。
下流部では、「円山川下流域・周辺水田」がラムサール条約湿地に登録され、国指定特別天然記念物のコウノトリの野生復帰に向けた取り組みが進められています。
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諸元表
流路延長 68km
流域面積 1,300km2
流域市町村 3市
流域内人口 約14万人
支川数 95

直轄管理区間