自分がいる目の前の森林。森林を構成している樹木の名前がわかれば、植生の識別も容易です。しかし、そこで林内に生育している樹木の形や低木の茂り具合、林床の状況などから、植生を識別してみましょう。

外観の特徴	写真	候補植生
竹が密生します。		モウソウチク−マダケ群落
目に見える高木は全て同じ。ほぼ１種類からなる高木林です。		スギ−ヒノキ群落 メタセコイア群落 マテバシイ群落 次へ »
アカマツが混じります。アカマツの幹は、赤褐色でひび割れています。		アカマツ−モチツツジ群集 アカマツ−ハナゴケ群落 次へ »
大人でも手が回らないような太い幹を持つ樹木が生育します。林内はヤブのようでなく、気軽に入っていけます。		ブナ−シラキ群集 ウラジロガシ−サカキ群集 コジイ−カナメモチ群集 クスノキ群落 アラカシ群落 次へ »
あまり太い木はなく、株立ちとなる木が多いです。		アラカシ群落 ウバメガシ群落 コナラ−アベマキ群集 エノキ−ムクノキ群集 オオバヤシャブシ群落 ニセアカシア群落 次へ »