日時:2013年6月5日(水) 14:30〜15:30
場所:神戸市三宮センター街周辺
参加人数:約3,000名
主催:六甲砂防事務所・兵庫県・神戸市・兵庫県砂防ボランティア協会
梅雨期や台風シーズンにかけて、全国的に土砂災害が発生しやすくなる季節に入る事から、6月を「土砂災害防止月間」として、災害防止に関する様々な活動を行っています。
その1つとして、土砂災害に対する防災意識を向上していただくため、三宮センター街周辺で啓発資料の配布を行いました。
○三宮センター街周辺で、啓発資料を配布
阪神大水害(昭和13 年)で大きな被害が出た神戸市の三宮で、今年も土砂災害への注意を呼びかけるために、前兆現象や身を守るための心得などが描かれた啓発資料の配布を行いました。
近年、災害に対するニュースが多いですが、土砂災害に対しても危機感を持たれる方が多くおられ、「しっかり頼むよ」「土砂災害に備えて、チラシを良く読んでおかなければ」といった声をいただきました。
六甲山地では、地域のみなさんの暮らしを守るために砂防事業を行っていますが、それでも大雨が降ると土砂災害が起こる危険性があります。日頃から、災害への備えを心がけておいて下さい。