国土交通省では、東日本大震災で甚大な被害をもたらした津波被害を踏まえ、津波被害を軽減するための対策の一つとして、標識柱などの道路施設等に海抜表示シートを設置することによる道路利用者への海抜情報の提供を推進しています。 近畿地方整備局管内においても、津波による浸水想定区域等を勘案し、関連する地方公共団体と連携しながら設置しています。