真名川砂防

真名川砂防

真名川砂防の概要

 未曾有の洪水や山腹崩壊の大災害をもたらした昭和40年9月の奥越豪雨を契機に、昭和53年より砂防事業に着手。真名川ダムの機能保全、国道157号の保全、奥越高原の景観保全等を推進します。
 砂防えん堤、山腹工の整備を進め、流域内における公共施設の保全及び下流の治水安全度の維持を行います。
真名川砂防の概要

過去の土砂災害

年月 災害概要
昭和34年9月25日~
26日
伊勢湾台風により山崩れ多数発生
昭和36年9月16日 第2室戸台風により山崩れ多数発生
昭和40年9月13日~
17日 (奥越豪雨)
旧西谷村
死者1名、重軽傷者4名、流出79世帯、埋没102世帯、半壊3世帯、床上浸水59世帯
平成16年(福井豪雨) 国道157号通行止、中島第2発電所土石流被害、中島公園土砂氾濫
  • 奥越豪雨災害
    奥越豪雨災害