第2回淀川水系流域委員会準備会議の開催

第2回淀川水系流域委員会準備会議
第2回準備会議では、以下のような内容が審議されました。

第2回準備会議 審議骨子

1.淀川水系流域委員会の組織構成について

全体委員会とその下部組織である地域別部会により構成する。
組織図
全体委員会及び部会の位置付け、規模・構成、メンバー等は、下表の通りとする。
  全体委員会 部会
位置付け 全体の議論、審議、調整を行い、意思決定を行う。 各部会で個別に議論を行う。
規模・構成 15~20人程度、大部分は各部会の構成員を兼務する。 1部会10~15人程度で、琵琶湖、淀川、猪名川の地域別に3部会設置。細分割も有り得る。
開催期間 2001年1月~2002年6月の1年半を目安とし、次期継続も考慮
開催頻度 年4回程度 年4~6回程度
構成メンバー 治水、利水、環境、人文、その他の分野について準備会議委員及び一般から推薦のあった候補者から選出(4人以上の地域住民代表を含む) 治水、利水、環境、人文、その他の分野について準備会議委員及び一般から推薦のあった候補者から選出(4人以上の地域住民代表を含む)
公募方法 ニュースレター等でPRし公募する。居住地は限定しない。
事務局 中立的立場で民間企業が行う。

2. 情報公開、住民意見の聴取方法について

  • アンケート、ヒアリング等、積極的に住民意見を聴取することを原則とする。
  • 未成年者に対して、情報を提供しながら併せて意見を聴取することも考慮する。
  • NGO等への情報提供を積極的に行う。
  • 懇談会の設置について、流域委員会の最初の段階で議論することも考えておく。

3.第3回準備会議について

  • 次回は10月19日に開催するが、10月10日頃に準備会議委員の推薦メンバーと地域住民からの公募を締切る。
以上

配付資料

議事録

記者説明会

記者説明会
準備会議閉会後、記者説明会が行われました。委員、河川管理者(近畿地方建設局)、マスコミ関係者他の方々を交え、 会議に関する様々な質問・意見が飛び交いました。

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