近畿地整の仕事
近畿地方整備局 採用案内パンフレット |
---|
専門職種 パンフレット |
---|
仕事紹介 パンフレット |
---|
気候変動の影響により激甚化・頻発化する水災害から地域を守るため、
流域全体であらゆる関係者と協働し、ハード・ソフト対策を行っています。
-
● 遊水地事業(円山川)
中流域に遊水地を整備することにより、円山川の河川水位低減を図り、下流の豊岡市街地等を水害から守ります。さらに治水事業と併せて自然環境の創出を図ります。 -
● 砂防事業(紀伊山地)
平成23年紀伊半島大水害の対策として、砂防堰堤を中心とした施設の整備を推進し、土砂災害に対する安全度の向上をはかるため、砂防事業を実施しています。 -
● 防災意識向上の取り組み
地域の災害リスクの確認や自分の安全を自分で確保する方法を学ぶ住民参加のワークショップを開催し、防災意識の向上に取り組んでいます。 -
● 水防演習
水防技術の向上・伝承を図るとともに、防災意識の向上、災害対処能力の更なる向上を図ることを目的に様々な機関が参加する実践的な演習を実施しています。
国道や高規格幹線道路は、人流・物流を効率化し、地方の産業・経済・観光を支える大動脈。
これら道路網の整備を進め、安全・安心な暮らしを守っています。
-
● 道路の維持管理
-
安全で安心な暮らしを守るため、橋梁やトンネルなどの重要構造物や道路施設の定期的な点検を行い、損傷状況の把握、適切な補修、維持管理を行っています。 -
● 無電柱化
安全で快適な通行空間の確保、都市景観の向上、都市災害の防止などの観点から、道路の地下空間を活用した電線共同溝の整備による無電柱化を推進しています。 -
● 道路利活用
道路空間を街の活性化に活用したいなどのニーズに応えるべく、賑わいのある道路の構築のための歩行者利便増進道路「ほこみち」の取り組みを推進しています。
人や物が行き交う重要な拠点である港湾の整備をはじめ、津波対策や海辺環境の創造を通じて、
国民の暮らしと経済を守る取組みを進めています。
-
● 和歌山 下津港海岸
南海トラフ地震による津波来襲から人命・財産を守るため、護岸や水門など津波対策を進めています。 -
● 神戸港
物流効率化や交通課題の緩和を目的に、道路事業者とともに大阪湾岸道路西伸部の整備を進めており、港湾では橋脚設置に伴う航路切替を実施しています。 -
● 海の環境学習
生き物が住みやすい環境に配慮した港湾を整備し、小学校などと連携して自然環境学習の場として活用しています。
災害発生時の災害復旧を支援するTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の派遣や、
防災知識の普及啓発活動や防災訓練など、防災・減災対策に取り組んでいます。
-
緊急災害対策派遣による被災地調査 -
緊急災害対策派遣による被災地調査 -
災害発生後の海面漂流物回収 -
防災訓練(災害対策室)
無線・衛星・光ファイバーなどの通信ネットワークの整備や
河川・道路施設の新設・改良・メンテナンスなど、
最新の技術を駆使し、地域の安全・安心を確保します。
-
● 国道を管理するCCTV
-
● 淀川大堰ゲート整備
-
● ネットワークを支えるサーバー室管理
-
● 除雪トラック整備
インフラデータをデジタル化し、自由に活用できる環境が整うことにより、
設計から維持管理の高度化、建設業界の生産性向上に繋がるインフラDXを推進します。
-
● 遠隔操作シミュレーション
-
建設機械シミュレーターとマルチモニターを使用した実習を行っています。オペレーションルームから事務所敷地内の実機稼働エリアにある建機を遠隔操作する実習を行っています。 -
● ICT活用研修
-
ICT施工技術の活用方法やバックホウの遠隔操作体験、基本技術習得といった人材育成を目的とした研修を行っています。
安全で活力のあるまちづくりを目指して、円滑な交通の確保、豊かな公共空間、
良好な市街地の形成など都市基盤の整備を支援します。
-
● 国営飛鳥歴史公園
-
国営飛鳥歴史公園は、我が国古代の政治と文化の中心地として栄えた飛鳥地方において、その豊かな自然と文化的遺産の保護、活用を図る一環として、「日本人のこころのふるさと」をテーマに、国土交通省によって整備された公園です。 -
● 国営明石海峡公園
国営明石海峡公園は、近畿地方の広域レクリエーション需要の増大に対処するため設置する大規模公園として整備を行いました。 -
● 淀川三川合流域さくらであい館
京都南部に位置する淀川三川合流域の地域間交流、地域振興、周遊観光の拠点となる国営公園・淀川河川公園のサービスセンターとして整備。地域の拠点として賑わいを創出しています。
国の庁舎や、文化施設、歴史的価値の高い建築物などの官庁施設の整備・保全を行っています。
また官庁施設は災害対策拠点となるため、防災機能強化も推進しています。
-
● 大手前合同庁舎
-
電気設備・機械設備を担当する職員が、照明や空調設備などの設備を通じて、快適で環境にも配慮した空間づくりを行っています。 -
● 京都国立博物館平成知新館
多くの文化遺産・豊かな自然が遺された敷地環境と新しい建築を密接に関連づける様に南門や庭園などの外部設計を行い、建築内部の展示ケースやサイン、家具に至るまで総合的な意匠統一を図り、計画全体が国の博物館に相応しい環境となるよう整備しています。 -
● 京都御苑中立売休憩所
日本建築の伝統的大屋根と深い軒を現代的に作り上げることをコンセプトとし、内部から軒下まで繋がる大梁は水平に伸びる構造体の力強さを表現しています。