近畿インフラDX 新着情報

「インフラDXコンペ」について

 様々なインフラデータをデジタル化し、自由に活用できる環境が整うことにより、国民への様々なサービスの提供が可能となるほか、設計から維持管理が高度化するなど業界、職員の働き方改革が進み、生産性向上につながります。
 近畿地方整備局では、これまで生産性向上として取り組んできたi-Construction等をより進化させるため、インフラDXを推進しています。今回、インフラ分野のDXに活用できる優れた技術を発掘し、優れた技術には試行フィールドを提供することによって、技術開発を促進することを目的に「インフラDXコンペ」を実施します。

[2023年度]
「建設技術展2023近畿」の会場で令和5年11月1日開催予定です。
技術開発者がインフラDX技術を紹介します。
下記期間において、参加技術を募集します。  ※公募は終了しました。
■参加技術募集期間:令和5年7月12日(水)~ 令和5年8月22日(火)
※クリックで、2023年度「インフラDXコンペ」のHPへリンクします。
[2022年度]
2022年度インフラDXコンペ(令和4年11月9日開催)において優秀技術賞を受賞した4技術について現場試行の結果を公表しました。
※クリックで、2022年度「インフラDXコンペ」のHPへリンクします。 

インフラDX研修

近畿地方整備局では、インフラDXを推進するための人材育成支援を目的として、「近畿インフラDX推進センター」にて、以下の研修を行います。

【ICT活用研修(施工者向け)】

業界の生産性向上や働き方改革を目指したICT活用工事の普及に向けて、3次元データを測量から施工、検査等に活用し、ICTの知識や技術を学ぶための研修を行います。
※令和5年度の研修は終了しました。

【無人化施工研修】

土砂災害等の被災現場では、作業員の安全を確保し迅速な復旧作業が求められます。無人化施工技術の知識や有視界における遠隔操作を学ぶための研修を行います。
※令和5年度の研修は終了しました。

【BIM/CIM施工研修】
BIM/CIMを施工で活用することによって建設業の生産性向上や働き方改革を目指し、BIM/CIMモデルで作成された3次元設計データをICT施工で活用するためのデータの受け渡し技術を学ぶ研修を行います。
※令和5年度の研修は終了しました。

【e-ラーニング】
e-ラーニング学習はインターネット等を利用した学習形態のことで、ネット環境があれば、好きな時間、好きな場所で学習することができます。

建設技術紹介動画

提供いただいた動画は、近畿インフラDX推進センターの利用者が閲覧できるように放映し、公式Youtubeでも公開します。
建設技術の紹介動画を募集しています!
 新技術の普及・活用促進を図り、i-Constructionを深化させることを目的として、建設技術を紹介する動画を随時募集しています。
 詳しくは、下記ホームページをご確認ください。
 https://www.kkr.mlit.go.jp/kingi/tech/netis/movie.html

近畿インフラDX通信

DX通信は、インフラDXの取組事例や近畿インフラDX推進センターでの研修情報を発信していきます。
※クリックでインフラDX推進センターHPへリンクします。

【近畿インフラDX推進センター 見学受付】

【近畿インフラDX推進センター紹介】

近畿インフラDX推進センターの施設紹介を配信しています。

近畿インフラDX推進の取り組み

【インフラ分野のDX】
様々なインフラデータをデジタル化し、自由に活用できる環境が整うことにより、国民への様々なサービスの提供が可能となり、設計から維持管理が高度化するほか、業界、職員の働き方改革が進み、生産性向上に繋がります。近畿地方整備局では、これまで生産性向上として取り組んできたi-Constructionをより深化させるため、インフラDXを推進していきます。
  • 「行動」のDXのイラスト
    「行動」のDX
  • 「知識・経験」のDXの写真
    「知識・経験」のDX
  • 「モノ」のDXのイラスト
    「モノ」のDX

インフラDX認定

近畿地方インフラDX大賞(旧:近畿地方i-Construction大賞)

○国土交通省は、建設現場を魅力ある現場に変えていくために、「インフラDX」を推進しております。
○令和3年度に完成した近畿圏内の府県、政令市、市町村及び特殊法人等の発注するもので、有効性・先進性・波及性の観点において優れた実績をあげた工事・業務、地方公共団体の取組を表彰いたしました。
○令和4年度近畿地方インフラDX大賞(旧:近畿地方i-Construction大賞)として、特別優秀賞4者、優秀賞1者、優良賞3者が決定しました。

近畿地方整備局インフラDX推進本部

関連サイト