概要
▽ 平成23年台風第12号(紀伊半島大水害)により深層崩壊が発生し、その復旧工事として実施している赤谷3号砂防堰堤工事では、これまで遠隔操作による「無人化施工」を行ってきましたが、6月23日から、プログラミングに基づく「自動化施工」に移行します。▽ この現場付近では、紀伊半島大水害以降も再崩落を繰り返しており、施工中の二次災害も懸念されるため、「自動化施工」により工事の安全確保に加え、省人化・工期短縮など、さらなる生産性向上を目指します。
▽ 災害復旧現場における「自動化施工」は全国初の取り組みであり、7月6日には現場見学会を予定しています。
本取り組みについて、下記のとおり現場見学会を開催いたします。
●日時:令和3年7月6日(火)14時00分~15時30分まで
(※天候及び施工状況等により、延期する場合がございます。)
●場所:奈良県五條市大塔町清水地先
(取材対応について)
マスコミ関係者で取材を希望される方は、7月2日(金)15時までに別紙をご確認のうえ、電子メール(kkr-sankei-otayori@mlit.go.jp)でお申込みください。
【集合場所及び時間】
電車で来られる方 : 近鉄福神駅南口 12時30分
車で来られる方 : 紀伊山系砂防事務所 12時45分
※事務所のマイクロバスでの移動を予定していますが、取材機材等が多い場合は、現地に自社用車で行っていただくことも可能ですが、その際は紀伊山系砂防事務所に集合してください。事務所の車で先導いたします。
※注意事項新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスクの着用や手指のアルコール消毒、検温などをお願いします。