2020年9月11日

大和川の関係者が連携して「流域治水」を推進します
~大和川上・下流部大規模氾濫に関する減災対策協議会の流域治水部会を書面にて開催~

概要

 気候変動による水災害リスク増大に備えるため、河川・下水道管理者等が行う治水対策に加え、あらゆる関係者が共同して、流域全体で水害を軽減させる治水対策「流域治水」へ転換し、ハード・ソフト一体の事前防災対策を加速していく必要があります。
 大和川流域内の流域治水を計画的に推進するため、河川の対策内容と、流域対策・ソフト対策の方向性をとりまとめ、協議会にて議論します。   
                  
                    記 
大和川上流部大規模氾濫に関する減災対策協議会「大和川上流部流域治水部会」
大和川下流部大規模氾濫に関する減災対策協議会「大和川下流部流域治水部会」

●開催方法:新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、書面にて開催します。
●開催期間: 令和2年9月14日(月)~ 9月17日(木)
        会議資料の構成員への配付:令和2年9月14日
        意見提出期限:令和2年9月17日
●構成員:「大和川上流部流域治水部会」奈良県及び10市13町1村、国土交通省
     「大和川下流部流域治水部会」大阪府及び8市、国土交通省(詳細は別紙)
●議事:流域治水プロジェクトについて

会議資料については、会議開催期間中ホームページへ掲載していますので、下記URLからご覧下さい。

https://www.kkr.mlit.go.jp/yamato/prepare/disaster/disa_06.html
議事概要については、協議会終了後にホームページへ掲載予定です。

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局
 大和川河川事務所 副所長   榎本 博行
              保全対策官 杉野 史郎
              ℡ 072-971-1381(代)