2019年1月15日

淀川水系における中上流部の河川改修の進捗状況と
その影響検証にかかる委員会を開催

概要

○淀川水系河川整備計画は平成21年3月に策定し、概ね10年が経過しました。
○この10年間においては、桂川をはじめ、天ヶ瀬ダム再開発や川上ダムの本体工事、阪神なんば線橋梁架替
 事業の着手など、淀川水系河川整備計画に記載の治水事業が進捗してきました。
○一方で、平成25年洪水をはじめ淀川水系で甚大な被害が生じる洪水も発生しています。
○このため、全国的な水準や気候変動の影響も考慮の上、これまでの中上流部の河川改修の進捗状況やその
影響を技術的に評価するにあたり、有識者の意見を聴く場として、下記のとおり検証委員会を開催します。

 【淀川水系における中上流部の河川改修の進捗状況とその影響検証にかかる委員会】
 日時:平成31年1月18日(金)15時30分~
 場所:大阪合同庁舎第1号館(近畿地方整備局)
    新館3階 A会議室

○委員会の内容(別紙参照)
1)淀川水系河川整備計画の概要及び中上流部の河川改修の進捗状況
2)淀川水系における近年洪水の発生状況

○報道取材について
会場での報道関係者の同席取材は可能です。ただし、撮影は議事に入るまでの頭撮りのみとさせていただきます。
 

 

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局
  河川部 河川計画課長 橋爪 翔
    電話 06-6945-6355