企画
2020年9月11日

【記者発表】発注者指定型(選択肢提示型)により新技術活用を活性化します
~ 直轄土木工事における新技術活用を原則義務化 ~

概要

 近畿地方整備局では、新技術活用の活性化を図るため、直轄工事における新技術の活用方式に、発注者が複数の新技術を提示し施工者が選択する『発注者指定型(選択肢提示型)』を新たに追加します。これにより、新技術活用を原則義務化します。

◇新技術活用の原則義務化
 対象工事:直轄土木工事(機械、電気通信工事含む。営繕工事、土木営繕工事を除く。)
 適用時期:令和2年10月1日以降入札公告を行う工事

◇新しい活用方式
 発注者指定型(選択肢提示型)
 工事発注段階において、発注者が対象とする技術テーマ及びテーマに対して効果が
 期待できる複数の新技術を提示し、契約後に受注者が新技術を選択する活用方式

◇発注者指定型(選択肢提示型)に使用する技術テーマ
 ・施工管理における写真管理の生産性向上に資する技術
 ・デジタル工事写真の小黒板電子化技術
 ・快適トイレの技術

 詳細は別紙をご参照ください。
 

問い合わせ先

 国土交通省 近畿地方整備局
 TEL:06-6942-1141(代表) 06-6920-6023(直通) FAX:06-6942-4439
 企画部 施工企画課 課  長   児玉 孝司 (こだま たかし)
               建設専門官 武本 昌仁 (たけもと まさひと)