京都南部に位置する淀川三川合流域の地域間交流、地域振興、周遊観光の拠点となる国営公園・淀川河川公園のサービスセンターとしてオープンします。 地域振興プログラムや室内を使った様々な学習会、サイクリングユーザーの休憩など多目的に使える『サービスセンター棟』と、春には1.4kmの桜を愛でることができる建築高さ約30mの『展望塔』を只今整備中。
さくらであい館は、地域の拠点にふさわしいデザインとなるよう、有識者と周辺市町の観光・商工関係者で構成される検討委員会で決定。シンボルとなる展望塔は、三川にかかる御興橋の親柱の八角形をデザインモチーフに採用。周辺市町の情報発信コーナーや物販ができるセンター棟は瓦屋根・木造の和風のデザインとしている。
国営公園背割堤地区には、日本でも有数の花見の名所である1.4kmの桜堤があり、4月シーズン期には20万人のお客様で賑わう観光スポット。さくらであい館完成後は、見事な桜のトンネルを上空から楽しむことができる。