開催報告

淀川大堰のしくみと淀川の歴史が学べます

現場:淀川大堰
日時:2013年3月19日(火) 09:30~10:30

はじめに・・・ 集合場所は・・・


集合場所:淀川河川事務所・毛馬出張所
※地下鉄「天神橋筋⑥丁目」駅から徒歩約10分



淀川のほとり、河川敷を散策されている方もちらほら。
大阪市内中心部に近い場所ですが、とてものどかな風景が広がる場所に事務所があります。



普段は立入禁止のゲートをくぐって中へ。

では、現場へ行ってみましょう!

さぁ!現場へ!! その①


今回は時間の都合で外側から淀川大堰を見学



重要文化財に指定されている毛馬第一閘門を間近で見学できます。

さぁ!現場へ!! その②


次は事務所の中にある淀川大堰のコントロール室の見学。
様々なモニターや操作卓がずらり。



同じ建物にある毛馬排水機場。
6基の巨大なポンプが見られます。
排水能力は毎秒330㎥で甲子園球場を30分で満杯に出来る能力があります。

さぁ!現場へ!! その③


現場見学をした後、模型で全体を確認でき、とても良く理解できました。

施設の周りは公園として整備もされ、重要文化財の毛馬第一閘門や、旧毛馬洗堰も一緒に見ることが出来ます。
周りには桜の木がたくさん植えられていて、春にはお花見もできそうです。
大阪市内の中心部を洪水時の浸水被害から守る施設の見学はとても有意義なものでした。