東播海岸
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東播海岸は、瀬戸内海に面し「神戸市垂水区塩屋の境川から明石市を経て、 加古郡播磨町の喜瀬川」に至る、延長約26qの区間の海岸です。
かつての東播海岸は柿本人麻呂や松尾芭蕉により「白砂清松」と歌われた、 風光明媚な瀬戸内の景色が広がっていました。しかし、たび重なる台風被害から、 昭和30年頃には海岸の浸食が顕著になったため、昭和36年から、旧建設省(現在の国土交通省)は、 延長約19qの区間を直轄事業として、海岸の保全に取り組んでいます。

(c)姫路河川国道事務所 2011