加古川

加古川は、その源を粟鹿山（標高962m）に発し、万願寺川や美嚢川を合わせながら南下し、 瀬戸内海播磨灘へと注ぐ、幹川流路延長96�q、流域面線1,730k�uの一級河川です。
加古川流域は、主要都市をはじめとする11市3町からなり、これらの地域の社会、経済、文化の基盤をなしています。 また、祭り、花火大会、レガッタや高砂神社の神事である「船渡御」等の伝統行事が実施されています。 特に、長年5月1日に全国で最も早く鮎漁が解禁となる闘竜灘では、「筧どり」と呼ばれる独特の漁法が江戸時代より営まれています。