中国道への迂回や国道2号利用の時間分散、公共交通利用にご協力を！ ～山陽道トンネル内火災事故に対する交通マネジメント検討会（第2回）の開催結果について～

　令和5年9月5日に発生したＥ2山陽自動車道 尼子山トンネル内の火災事故による赤穂ＩＣ～播磨ＪＣＴの通行止めについて、9月11日に上り線（大阪方面）は通行止め解除となりました。
しかし、迂回路となっている国道2号下り線（岡山方面）では依然として、約2倍の交通量が流入し、午前中は10時台、午後は16～17時台に交通量がピークを迎え、渋滞も発生しています。
　上記の状況を受け、中国道への広域迂回促進や一般道の混雑緩和を図る更なる対策を検討するため、有識者、行政、高速道路会社などで構成される検討会（第2回）を開催しました。

検討会においては、

• 国道2号の混雑緩和策として、広報看板、道路情報板及びＨＰ
• ＳＮＳなどにより利用時間分散や公共交通利用の協力を呼び掛ける
• 3連休初日は山陽道の交通量が平日に比べ多い傾向にあり、国道2号への更なる影響も予想されることから、連休前には中国道への迂回や移動日・移動時間変更の協力呼び掛けを強化する

などを確認しました

1. 日 時 令和5年9月13日（水） 15：00～16：00（ＷＥＢ開催）
2. 結果概要 別紙1のとおり
3. 委員名簿 別紙2のとおり

（参考）
別紙3 Ｅ2山陽自動車道 尼子山トンネル火災通行止めに伴う交通量の変化
別紙4 Ｅ2山陽自動車道 尼子山トンネル火災通行止めに伴う国道2号の交通状況
別紙5 3連休の交通状況見込み
別紙6 各機関の取り組み状況