記者発表

道路

令和5年9月13日(水)22時より 姫路SAは、一般道から利用できなくなります。 ~姫路SAの長時間駐車対策の実施~

〇平成20年頃から長時間駐車等による姫路SAの混雑課題に対して、看板設置や啓発活動 等を進めてきましたが、改善が見られませんでした。

令和4年12月5日(月)に実施したSA内の駐車車両調査結果
  • 一般道からの入場車両は午前中に多く、長時間駐車(4時間以上)61台のうち一般道からの利用は20台(約3割)。
  • 相乗り行為による長時間駐車は40台で、その9割以上(38台)が仕事のための長時間駐車。平均駐車時間も 10時間19分。
〇また、今後、県道広畑青山線の接続(令和7年度暫定2車線供用予定)もあり、姫路SA の利用の更なる増加が予想されます。そこで、令和5年9月13日(水)22時より 工事を行い、一般道から姫路SAを利用できない形態に変更します。
○一般道から進入できないようにすることで、姫路SAの国道2号姫路BPの休憩施設とし ての機能が向上し、相乗り行為を減らす効果も期待できます。 対策後の姫路SAの利用状況については、今後調査を行い年内を目処に公表する予定です。
○今回の工事による姫路西ICの利用方法は変わりません。

※相乗り行為とは、仕事やレジャー目的のグループがそれぞれの車でSA駐車場に集合して、その内の誰かの車 に乗り合わせて目的地に向かう行為です

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局 姫路河川国道事務所
 副所長(道路)   大枝 千晋(おおえだ ちあき)(内線206)
 道路管理第一課長  坂口 正洋 (さかぐち まさひろ)(内線431)
 道路管理第二課長  田尻 尚登 (たじり ひさと)(内線441)

 電話: 079-282-8211
 ホームページ:https://www.kkr.mlit.go.jp/himeji/index.php