道路の取り組み
Road Project
交通安全対策
(1)交通安全施設等整備事業・交通事故重点対策事業(一種)
特に交通の安全を確保する必要がある区間について、歩道若しくは自転車道の設置その他以下に定めるものに関する事業を実施します。
- 自転車歩行者道の設置、路肩の改良又は視距を延長するための道路の改築
- 交差点又はその付近における道路について、交差角の改善、付加車線の設置
- 事故防止のために、付加車線(ゆずりレーン)の設置
○自転車・歩行者道の整備
自転車・歩行者の安全快適な空間の確保を目的に、自転車・歩行者道の整備を行います。
~令和元年度の事業箇所~
~令和元年度の事業箇所~
■ | 国道9号 | |||
橋爪地区歩道整備 | 延長0.3km | (京都府船井郡京丹波町) | 調査設計、 用地買収 |
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辻~芦渕地区歩道整備 | 延長0.1km | (京都府福知山市) | 調査設計 | |
芦渕地区歩道整備 | 延長0.2km | (京都府福知山市) | 調査設計 | |
下小田地区自歩道整備 | 延長1.4km | (京都府福知山市) | 調査設計、工事 | |
猪野々~梅地区歩道整備 | 延長1.8km | (京都府福知山市) | 調査設計 | |
日置地区自歩道整備 | 延長0.3km | (京都府福知山市) | 調査設計 | |
■ | 国道27号 | |||
渕垣~下八田地区自歩道整備 | 延長0.8km | (京都府綾部市) | 調査設計 | |
平林~戸奈瀬地区自歩道整備 | 延長7.6km | (京都府綾部市) | 調査設計、 用地買収、工事 |
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中山~下山地区歩道整備 | 延長0.5km | (京都府船井郡京丹波町) | 調査設計 |
<<自転車歩行者道の整備事例>>
【国道27号 平林~戸奈瀬地区自歩道整備】7.6km(京都府綾部市味方町) | |
当該箇所は、歩道が整備されていないため、歩行者・自転車が安全安心に通行できるよう自転車・歩行者道の整備を行います。 令和元年度は、調査設計、用地買収、工事を推進します。 |
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<整備前> |
<整備後> |
○付加車線整備
無理な追越しなどによる事故防止、円滑な交通の確保を目的に付加車線の整備をおこないます。
~令和元年度の事業箇所~
~令和元年度の事業箇所~
■ | 国道9号 | |||
井尻~坂井地区付加車線整備 | 延長0.6km | (京都府船井郡京丹波町) | 調査設計、 用地買収 |
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辻地区付加車線整備 | 延長0.7km | (京都府福知山市) | 調査設計、 用地買収、工事 |
○交差点改良
交通事故の多発する交差点において、事故防止等のため交差点改良を行います。
~令和元年度の事業箇所~
~令和元年度の事業箇所~
■ | 国道9号 | |||
下八田陸橋下交差点改良 | 1箇所 | (京都府綾部市) | 調査設計、公共移設補償、工事 |
<<交差点改良の対策事例>>
【国道27号 下八田陸橋下交差点改良】 京都府綾部市下八田町 | ||
当該箇所は、歩道が整備されていないため、歩行者・自転車が安全安心に通行できるよう自転車・歩行者道の整備を行います。 令和元年度は、調査設計、用地買収、工事を推進します。 |
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【現況断面図】⇒【計画断面図】 |
(2)交通安全施設等整備事業・交通事故重点対策事業(二種)
道路標識、情報機器など道路の附属物で安全な交通を確保するためのものや、通学路の安全安心を守るための防護柵及び区画線の設置に関する事業を実施します。
○区画線等の整備
車線幅等を明示し、交通の安全と円滑を図るため整備を実施します。
○情報機器等の整備
安全かつ円滑な交通を確保し、道路の効率的利用をはかることを目的として、気象状況等の道路交通情報を道路利用者に迅速かつ的確に提供することを目的として道路情報板等の整備を実施します。
○道の駅駐車場の整備
子育て支援施設を整備することにより、既存施設の更なる充実を図るため整備を実施します。
○簡易パーキングの整備
大雪時の車両滞留リスクを低減させるため待避所等の整備を実施します。