大阪大規模都市水害対策検討会 第2回検討会

平成28 年 8 月3 日(水)

 近年、地球温暖化等により、雨の降り方が局地化・集中化・激甚化しており、2013 年11 月にはフィリピンにスーパー台風が来襲するなど、自然災害は新たなステージを迎えています。
このような事態には、社会インフラだけでは備えることができない為、命を守り、社会経済に対して壊滅的な被害を最小化することを目標とし、危機感を共有して社会全体で対応することが必要になります。
 これらの課題を踏まえ、ゼロメートル地帯で、高度に土地利用が進む大阪市域を対象に、スーパー台風の来襲等による被害想定や復旧見込みについて検討を行う「大阪大規模都市水害対策検討会」の第2回検討会を開催。

【大阪大規模都市水害対策ガイドライン(案)中間とりまとめ】
想定最大規模の降雨による洪水での淀川の氾濫、高潮を対象に、浸水区域・時間、被害想定、復旧見込み等について、とりまとめ。

第2回検討会資料