足羽川ダム バーチャル見学会

360°カメラでリアル工場見学 360°カメラでリアル工場見学

足羽川ダムでは、ダム建設現場の迫力や
土木工事の面白さを見て頂けるよう、
360°カメラで現場を撮影した
バーチャル見学コーナーを設けました。
動画へのリンクをクリックすると、
その地点の360°の風景を見ることができます。
足羽川ダムでは、「ダム」「トンネル」「道」「橋」と、
インフラ事業が大集結しています。
工事はどんどん進んでいきます。
動画は更新していきますので、
いろんな場所の足羽川ダムの工事現場をお楽しみ下さい。

工事現場案内
  • 1.展示施設
  • 2.ダムサイト(左岸)
  • 3.ダム堤体(上流側)
  • 4.ダム堤体(下流側)
  • 5.展望台
  • 6.骨材製造設備
  • 7.原石山
  • 8.付替県道4号橋工事
  • 9.トンネル坑口
  • 10.トンネル内
  • 11.トンネル先端部
  • 12.分水施設(調整中)

360°カメラの使い方パソコンは画面をマウスで押しながら移動させて下さい。
スマホはデバイスを動かして下さい。

No. 見学ポイント ポイントの説明 動画リンク
【広報資料館】
@展示施設 ダムギャラリーあすわ 足羽川ダムの基本的な事業背景を学ぶ展示施設です。
開館:平日9:00〜16:00(無料)
休館:12月〜3月末(冬季期間)
【ダム本体建設工事】
Aダムサイト(左岸) 1.バッチャープラント ダム本体のコンクリートを製造する場所。原石山から採掘された骨材は4種類の大きさに破砕され、ベルトコンベアで骨材調整ビンに運ばれ打設する直前に「バッチャープラント」で各材料を練り込み生コンクリートを製造します。
生コンクリートは黄色の大型バケットに投入されケーブルクレーンで打設場所まで運搬。1度に6立方メートル(普通のミキサー車の1.5倍)の量を一度に運びます。コンクリートを製造するサイロは2機あり小型は製造能力:120立方メートル/時間 大型は製造能力:180立方メートル/時間です。
Bダム堤体(上流側) 1.放流設備付近 上流側から下流をみた現場。ダムに設置される埋設前の河床部放流設備と設置前の常用洪水吐がご覧いただけます。
2.キャリアダンプ活躍 ダム下流側左岸のコンクリート打設を行う特殊建設機械キャリアダンプがご覧いただけます。
3.夜間コンクリート作業 打設が始まると、夜間も実施します
Cダム堤体(下流側) 1.減勢工付近 下流側から上流をみた現場。
D展望台 1.ダム本体建設工事展望台 ダムの上流側にあります。駐車場から見上げると見える道路は付替県道7号橋です。展望台は県道34号(松ケ谷宝慶寺大野線)沿いにあり、平日の9:00〜16:00開放(無料)。※12月〜3月末まで冬季閉鎖。
E骨材製造設備 1. 県道34号沿い ダム本体のコンクリートに必要な骨材(砂、砂利)を製造している設備群。県道34号(松ケ谷宝慶寺大野線)を跨いで施設が配置されています。道路沿いに迫力ある設備が見える珍しい現場となっています。
2.一次破砕設備 原石山から採取された原石を粒径200mm程度までに破砕する場所。後方に見えるのは付替県道11号橋です。
F原石山 原石山 堤体コンクリートになる骨材(原石)を調達する場所。原石山を発破掘削し、骨材を採取。大型ダンプで一次破砕設備まで運搬します。
【付替県道工事】
G付替県道4号橋工事 仮桟橋 ダムの正面を通る付替県道4号橋の工事現場。眼下では4号橋の橋脚の基礎工事を行うための準備を行っています。前方に見える高台では4号橋P1橋脚の下部工事を行っています。
【水海川導水トンネル工事】
Hトンネル坑口 トンネル吐口 洪水時に水海川の水を足羽川ダムへ導水するためのトンネルです。全長約4,7kmあり水を吐き出す出口となります。工事はここを起点に一方向から掘り進めています。
Iトンネル内 トンネル内 直径は約8.5mあり、掘削した岩石・土砂をベルトコンベアで搬出。銀色の筒はトンネル内部へ新鮮な空気を送るための風管です。
Jトンネル先端部 切羽 山岳部で多く採用されているNATM工法を採用。ドリルジャンボという機械で穴をあけ、ダイナマイトを挿入し発破で掘り進め、細かくなった岩石を運び地山が崩れないようコンクリートを吹きかけロックボルトを地山へ打ち込み進めます。

是非、本物の足羽川ダム工事現場へ見学しに来て下さい!
今しかみられない、壮大な建設現場をご覧下さい。

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